2009.11.09 羽黒山
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また山登ってきたよ!
今回は出羽三山丑歳御縁年とやらで要は1回で12回分のお参りになる超お得な御利益プラン、羽黒山だよ!
山が好きです!

バスを降りると鳴り響く音。
そう、ほら貝です。
山伏の力強いその音色、ほら貝です。
うおお、山伏がおるでえ。
姿は見えんが、この山には山伏がおるんやでえ。
鳥肌が立つようなその響きに、早くも感動した私達。
さっそく入口である随神門に行くと、そこにはガイドさんの説明を聞くツアー客の方々が。
このまま後ろをついて行けばガイドさんの親切な説明が聞けると思ったんですが、図々しいにもほどがあるのでツアー客を追い抜き先を急ぐ私達。
すると再び鳴り響くあの音。
うおおおお
山伏じゃあ。山伏のほら貝じゃあ。
ほら貝一つでここまでテンションが上がるものなのだろうか。
そんな浮かれた気持ちでふと後ろを振り返ると、そこには先程のツアー客。
そして鳴り響くほら貝の音。
ああ、ガイドさんが吹いてたんですね…
よく考えればすぐわかりそうですが、山伏など近くにはいないと分かった瞬間、驚くほどにテンションが下がるのでした。

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恒例の長い階段です。
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登りきった!
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やっぱりまた階段です。

よくわからないけど、何かやたら階段の写メを撮ってました。
階段が好きです。好きなんです。
だがらせん階段だけは許さん。(何か気持ち悪い)
そんな私の階段というものに対する熱い思いを友達はすべて華麗にスルーしてくれました。
あと、途中で一人で登ってるおねえさんとちょっと喋ったりしたんですが、おねえさんすごい爽やかで、颯爽と階段を登ったり木々や景色を撮ったりする様がとてもかっこよかった。
あまりの爽やかさとその軽やかな足並みに「天狗じゃあ、おねえさんは天狗だったんじゃあ」と大はしゃぎしました。
こんなテンションなのも多分天狗の仕業に違いないです。
恐ろしいところですね、山というのは。

そして、ちょうど真ん中あたりにちょっとした茶店がありました。
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庄内平野です。
海も見えてるらしいですがどれが海なのかよくわかりません。ごめん。
お腹もすいていたので、おもちをいただきました。
一緒についてきた漬物がおいしかった。

元気になったところで、後半戦。
その前に、ちょっと横道にそれました。
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『南谷』という、松尾芭蕉が何日間かいたらしい場所だそうです。
何かどこ行っても芭蕉ネタ引っ張るな…行くまで道がぬかるんでて大変だったけど、ちょうど日がさして水がきらきらしてて、とても静かで何か不思議な感じだった。

そしてやっと山頂に着きました。
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分厚っ。屋根分厚っ。
このかやぶき屋根は日本で最大とか何とからしいです。
何だか私、茶店の人の説明とか全然聞いてなかったみたいで、そういう数字的な記憶がおぼろげすぎて正直こんなブログに書けるようなことほとんどないです。
もうほんとごめんなさい。
漬物うめーとか言ってないでちゃんと話聞くべきでした。
でもこうやって汗流して登って来たゴールにこんな立派なものが建ってるんですよ。
もうそれだけで感激でした。
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大晦日とかについてる鐘…かな?(また曖昧…)
記念に引いたおみくじは大吉でした。
友達は末吉。ははっ、参ったかこのやろう。

帰りは山頂から出てるバスで下山したんですが、とにかく楽しかった。
疲れらしい疲れもなくて、登りきった後はとても気持ち良かった。
何より、天気が良かった。
恒例の雨女と行ったのに、まったく降らなかった!ありえん!
これも御利益だろうか…それとも私の大吉パワーだろうか。
きっと御利益パワーです。ありがたや。
茶店の人も親切でいろいろ話しかけてくれてありがとうございました。
私ほとんど喋らんですみませんでした…普通に会話こなしてる友達すごすぎ尊敬した。
おもちもおいしくて元気いっぱいでした。腹持ちいいですしね。もちだけに。
紅葉シーズンにはちょっと早かったけど、途中で見る景色もきれいで楽しかったです。
やっぱり山はいい。好き。気持ちいい。

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認定書貰っちった。
しかも丑歳御縁年ステッカー付き。
地味に嬉しい。
何気に今のバイトは一日も休んだことがなかった。
どうしよう。
小学校から今まであらゆる場で皆勤賞だなんて初めてだ。
こんな私でもちょっとくらい誇れることがあったなんて。
そんな感じでちょっと天狗になった私だが、先日何か気分が乗らなかったので何となくバイト休んだ。
そして次の日普通に出勤した。元気だから。
そしたら何と、会う人会う人、皆でものすごく心配してくるのだ。
全然休んだことない人が休んだということで、とんだ重病だと思われたらしい。
ああ、何か普段そんな喋らん人まで大丈夫かなんて聞いてくる…
ほんとに大丈夫?
はい、大丈夫です
不死身だねえ〜
はっはっはっ

何だこの罪悪感は。
はっはっはじゃねーよ。
お前らの優しさで私の心はズタズタだよ。
どうしてくれるんだ、この苦しさを。
何となくとかいうアバウトな理由でわお初めてのずる休み♪と上機嫌だった私の心を返してくれよ。
次の日どころかその次の日まで、その気遣いも3日後まで来るとさすがに笑えないんだよ。
もう、勘弁してほしい…
皆の優しさに気付く反面、私の心は地味にえぐれていくのだ。

生まれて初めての皆勤賞。
それも結局なくなったわけだが、私は一つ学んだことがある。
今度からは、もっと適度に休んでしまおう、と。
2009.10.13 7cm
一人暮らしの妹が帰ってくるたびにガンプラ作ってる。

久しぶりに前髪を切った。
やべえ、何この落ち着かない感じ…そわそわする。
前髪を下ろすと若く見えるってほんとだな、何かすごく若々しい気分だ、目の下のクマ以外。
そして朝起きると寝癖がつく…案外めんどくさいな、もう遅いけど。
思えば小さい頃から私はおでこを出していた。
中学を卒業したあとやっと前髪を切るという高校デビューを果たしたわけだが、髪を短く切っていた時以外はほとんどおでこ丸出しだった。
高校生ならそれこそ前髪くらいオサレにいじくりまわせるのだが、外人並に天パだった幼き私は、もしゃもしゃくるくるになる前髪を伸ばしてまとめる以外どうすることも出来なかったのだ。

そういえば、小学生の時だった。
周りの友達はさらさらヘアーだらけで、風に揺れる幼き前髪が光を反射してまぶしかった。
「麻ちゃんっておでこ広いよね」
友達の中で、おでこを出しているのは私だけだった。多分。
もともとおでこが広めだった私は、その広いおでこ自体は特に気にせず過ごしていた。
「まあ、いっつも出してるからね」
そこで話は終わると思っていた。
しかし、相手は小学生だった。
小学生という、やんちゃで突拍子もないことをする相手だった。
「何センチあるのか、測ろうよ」
えっ、と一瞬止まった空気をよそに、その子はおもむろに筆箱から定規を出したのである。
ぺちり、とおでこに当たった冷たい感触。
そして湧きあがる驚きの声。
なぜか微かに熱くなる私の頬。
「ちょっと大げさに言っただけだよ」
そう言ってくれた隣にいた友達のフォローがなぜか一番傷ついた、そんな懐かしい思い出だった。
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そんなわけで、何を思ったかいわゆるトレッキングしてきた。
まずは今が見ごろらしいコスモス。
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おじいちゃんおばあちゃん夫婦なんかがいて、年取ったらこうやって仲良くうふふと季節を感じたいなと思いました。
あと、友達がしあわせの鐘?だかをカンカン鳴らしまくっててがめつい女だなと思いました。
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46.jpg 虫でさえも働いているというのに…


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そして今回のメイン、滝眺めへと参ります。
川、そして滝の音はとてもすがすがしい気持ちになるのです。
階段を降り、目の前に現れるいかにもな岩。
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興奮します。大興奮です。
まるで秘境にでも足を踏み入れたかのようなテンションです。
力強く荒れ狂うような、それこそ日本百景にでも入ってそうな滝を勝手に想像してレッツトレッキング。

…トレッキング舐めてた。
何というか、私も一緒に行った友達もお互い引きこもりなので、勝手に木々生い茂る山の中をきゃっきゃうふふとするような散歩コース的なものを想像してました。
怖すぎました。
岩場に出来た細い道、しかもロープなんかも張ってなくて、すぐ下は川が音を立てて流れてて、場所によってはコケや濡れた落ち葉がよく滑る。
風に舞う木の葉が落ちたグリーンの水は底が見えるほど綺麗ですが、明らかに深くどう見ても落ちたら終わりです。
しかもお互い地図をよく確認しておらず、「でも歩いたあとがあるからこっちであってるだろ」とか適当にもほどがある、しかし妙に自信あふれる前向きさ。
でもこれほど厳しい(自分達的に)道のりなのだから、きっとものすごい滝があるに違いない。
何を根拠にそんなこと言ってるのかわかりませんが、まだ見ぬすごい滝を求め、ひたすら歩き続けます。

49.jpg 何かそれっぽくない?
50.jpg つり橋とか、何かそれっぽくない?
51.jpg コースって言うか、もうただの川沿いだけど、逆にそれっぽくない…?

「よし、引き返そうぜ!」
ケータイの電波も余裕で圏外な、そんな昼下がりの決断でした。
もう少し先にあるかもしれない、もうちょっとだけ行けば何かあるかもしれないと歩いてきましたが、正直空の色が怪しくなってきて、これ以上行って雨に降られたら帰りに大変なことになるかもしれないとヘタレ全開、しかしやはり安全第一と記念に川の水をぱちゃぱちゃ撫でて引き返すことにしたのでした。
穏やかに流れる川のせせらぎ…
川の水はとても綺麗で冷たかったです。

一度通った道だからか、帰りはそれほどしんどさを感じません。
そしてやっとのことで舗装された道路へ出た時、ぽつぽつと雨が降り出しました。
やっぱりあそこで引き返して正解だったのかもしれません。
「そういえば、この間山寺行った時も雨だったな」
「その前に仙台行った時も雨だったな」
「そういやディズニーシーも雨だったな」
「…次、雨降ること前提でどっか行こうな」
ふざけんなよこの雨女!
多分向こうもそう思ってるんだと思います。

家に帰るとメールが届きました。
『今度は羽黒山行こうぜ』
今年は12年に一度の何かすごい御利益な年(?)らしいので、今度こそは御利益パワーで晴れることを祈ろうかと思います。

52.jpg <晴れたらいいねー
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
『救命病棟24時を見ていると思ったら火曜サスペンス劇場だった』
いや…私も時々土曜ワイド劇場とか見るし結構好きだけど…

任侠ヘルパーが終わってしまった…
何というか、正直詰め込みすぎて何だかよくわかんねえけど、ラストはすっきりした気持ちになれた。
いわゆる斜め上っていうか、どうしたらそうなるんだよ!と最初は噴いてしまったけど、あとで録画をちゃんと見たら何か泣いてるんですけど自分…
とにかく六車おいしすぎだろ。
六車なら何とかしてくれる…!とか思って見てたけど、何とかどころか逮捕もされずに祝開業でぶっちぎり勝ち組だった。
六車面白いなー
ああいう脇でちょこちょこおいしい部分持って行く系は好きだな。
しかし子供店長はかわいいな。
悔しいけど…悔しいけど確かにかわいいな、この子。
いつもは「わしはこんなかわいそうな子供店長は見とうなかった!」とかいう気持ちでいっぱいだったので、彦一のこと覚えてない羽鳥を「今日は忘れちゃってるみたい」って笑顔で言う子供店長の明るさには、彼の成長を見たようでおばちゃんはついうっかり涙がこぼれ落ちました。
やっぱり見るからにはすっきりしたいって思うんだけど、でもそれなりに鬱エンドを描いてくれたのは個人的には好きだった。
あ〜もっと最初からちゃんと見てれば良かったなあ。
とても面白いドラマだった。
黒木メイサかっこよすぎて惚れた。